標準和名:
 バクダンウニ
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学名:
 Phyllacanthus dubius
分布:
 ・奄美諸島以南、インド洋、西太平洋の潮間帯~潮下帯。

見かけた場所:
 ・東京都 小笠原諸島 父島

生息場所:
 ・父島では、一抱えほどのゴロタ岩がゴロゴロと転がっているようなところで見かけた。

特徴:
 ・大型になる。名前は機雷のような外見から。
 ・主棘は太くて尖っておらず、まばら。そのかわり、重くて頑丈な感じ。
 ・主棘表面が小粒状の列で覆われる。ミナミバクダンウニの場合は主棘表面は縦筋で覆われるのでそこで見分けられる?

生態など:
 ・オウサマウニの仲間は深いところにいる種が多いようだが、この種は潮間帯など、かなり浅い場所にもいるようだ。
 ・昼間見かけた時は、岩陰にいたが、ノコギリウニよりは引き篭もり度が低い感じ。
 ・鋭い棘が無いかわりに、重さと頑丈さを優先させている印象がある。

備考:
 ・図鑑には、小笠原諸島産のものに、P.dubiusの学名をつけてバクダンウニ、それ以外のものをP.imperialisの学名でミナミバクダンウニと呼んでいたとの記述有り。
 ・近年の図鑑で、P.imperialisでバクダンウニとなっているものがあったが、ウニハンドブック(2019)に合わせてP.dubiusを採用。

分類:
 棘皮動物門
 ウニ綱
 オウサマウニ目
 オウサマウニ科
 バクダンウニ属
 バクダンウニ

画像:

 東京都:小笠原産
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 東京都:小笠原産(打ち上げられていたもの 反口側)
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 東京都:小笠原産(打ち上げられていたもの 口側)
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