標準和名:
 ミナミオオブンブク

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学名:
 Brissus latecarinatus

分布:
 ・房総半島、相模湾以南、インド洋、西太平洋、紅海、ハワイ

見かけた場所:
 ・高知県:沖ノ島、柏島
 ・和歌山県:白浜

生息場所:
 ・潮間帯から潮下帯。水深45mの記述も有り。
 ・図鑑には潮間帯と書いてあるが、潮間帯で見たことは無い。

特徴:
 ・かなり大きくなる、今まで見たなかでは12cmくらいのが最大。(和歌山産)
 ・オオブンブクに比べて、アゴが尖っている。(アゴじゃないけど)
 ・オオブンブクがやや平べったいのに対して、こちらは少し体高がある。

生態など:
 ・図鑑の写真を見ると、オオブンブクを見た砂利場のようなところに半分埋まっていた。オオブンブクみたいに砂利好きなのかもしれない。
 ・サラサラの砂地の端っこの砂利まじりの岩の横なんかにいるイメージ。
 ・オオブンブクヤドリガイが囲肛部に寄生するらしい。

分類:
 棘皮動物門
 ウニ綱
 ブンブク目
 オオブンブク科
 オオブンブク属
 ミナミオオブンブク

画像:
 高知県:ラッパウニが身に纏っていた殻を強奪したもの。
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 ↓この子のでした。(ごめん)
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和歌山県産
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高知県: 小型、たぶんミナミオオブンブクだと思われるもの。
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