標準和名:
 タマゴウニ

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学名:
 Echinoneus cyclostomus

分布:
 紀伊半島以南、インド洋、西太平洋のサンゴ域、小笠原
 紀伊半島では稀らしい。

見かけた場所:
 ・高知県:沖ノ島、水深は15mくらいか?

生息場所:
 ・珊瑚の近く。

特徴:
 ・3cmくらいになる。
 ・生きているのは、赤褐色から黄白色。
 ・マメウニ科に似るが、花紋がない。

生態など:
 ・珊瑚が群生するような温かい海にいる。
 ・岩陰、荒い珊瑚砂、貝殻の裏などに隠れていたりするらしい。

備考:
 ・タマゴウニ科は、中生代には栄えたが、現生種として残っているものは少なく知られているのは2属2種、生きた化石とも言われている。

分類:

 棘皮動物門
 ウニ綱
 タマゴウニ目
 タマゴウニ科
 タマゴウニ属
 タマゴウニ

画像:

高知県産
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