参考文献:

「桜島の海へ 錦江湾生き物万華鏡」 出羽慎一 2006年7月14日
 錦江湾で撮影した生き物の写真に、解説文という構成。
 出羽さんの研究者兼ダイビングガイドの視点で書かれた解説文が面白い。

「ヒトデガイドブック」 佐波征機、入村精一、楚山勇 2002年7月5日 初版
 一部の生物種に特化したガイドブックのヒトデ編。ヒトデ綱と、クモヒトデ綱が掲載されている。

「ナマコガイドブック」 本川達雄・今岡亨・楚山いさむ 2003年8月20日 初版
 一部の生物種に特化したガイドブックのナマコ編。分類よりも、生態などにスポットを当てる記事が多い。

「ウニ学」 本川達雄編著 2009年3月5日 第1版第1刷
 東海大出版会から出ている、研究者が研究内容を一般人に分かりやすいようにまとめて出しているシリーズのウニ編。
 ウニについての研究の近年の知見がわかる。面白くて、まあまあ分かりやすい。
 最後の方になぜか、ウニの歌の楽譜と歌詞が載っている。

「相模湾産海胆類」 生物学御研究所編 昭和61年4月29日発行
 大量の標本写真と、分類のための標徴が細かく記されている。
 ロイヤルな研究グループの相模湾産シリーズのウニ編。
 日本のウニの図鑑としては最高峰だと思う。相模湾の位置柄、本州四国あたりのかなりの種を網羅している。
 ジュン○堂で注文した時、店員のお姉さんが、一人残らずカイタン類と呼ぶので、自分が間違っているような気がしてきた。

「原色検索 日本海岸動物図鑑II」 西村三郎編著 平成7年12月20日 発行
 一部の動物群を除いた海岸動物を、分厚い2冊で網羅しようという壮大な図鑑の2冊目。まえがきを読むと、編者の苦労が偲ばれる。
 近年、一部の種にスポットを当てたガイドブック的な図鑑が多く出ているが、そういったものに載らないマイナーな種が載っており重宝する。
 この図鑑の存在を知った時、1巻は絶版でもう手に入らなかった。大きな図書館にはたまに置いてある。

「海辺の生き物」 奥谷喬司編著 楚山勇写真 1997年12月1日発行(2版第3刷)
「サンゴ礁の生き物」 奥谷喬司編著 楚山勇写真 1994年8月30日発行

 コンパクトで生態写真が多く載っている。ダイビングで見かけた生物を調べる時、まず最初に役に立つ本。
 「海辺の生き物」が温帯寄り、「サンゴ礁の生き物」が熱帯よりの生物が掲載されている。

「Sea Urchins, a guide to worldwide shallow water species」 Heinke Schultz Third edition 2006
 世界の浅海のウニの図鑑。カラー写真(主に標本)がふんだんに使われている。生態写真も少々有り。

「Sea Urchins of the Philippines The Irregulars I」 Henk van Noordenburg 2008
 フィリピンで採取された不正形類の標本を元につくられた図鑑。沖縄系の同定に使える。

改版履歴:
・2014年11月8日
 引っ越し完了しました。記事見直したり画像の解像度上げたりさぼったりしてたら半年近く
 かかりました。

・2014年5月25日
 別のブログサービスで作成していた「棘皮動物図鑑」を、同サービスの終了に伴いこちらに
 引っ越し、棘皮動物以外も加えてリニューアルオープンする予定。本日より少しずつ移行し
 て行きます。当面は「棘皮動物図鑑」と並行運用になります。